東北の鉄瓶展
東北地方では、盛岡を始め水沢や山形で古くから鋳物業が盛んですが、鉄瓶の形が作られるのは18世紀中頃の南部藩八代藩主利雄公の時代です。
藩の記録によると、初めは「鉄薬鑵」という名称があり、その後に「薬鑵釜」、「鉄瓶」の名称が現れるのは弘化2年(1845年)になります。
水沢や山形でも鉄瓶が造られるようになるのは、江戸時代末期からと考えられています。
「金屋町石畳通り 鐵瓶屋」
富山県高岡市金屋町1-4
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高岡銅器の展示・販売
「高岡銅器展示館」
富山県高岡市美幸町2-1-16
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